院試(東工大)の準備と勉強法

院試情報

院試の勉強方法については、「院試の勉強方法」こちらも参考にしてください。

院試(東工大)の準備と勉強法

大学院は東工大の物質理工学院のエネルギー系の研究室に出願した。多くの大学院ではエネルギー系の入試問題は物理や数学など応用化学専攻の身としてはつらい入試問題であるが、東工大はエネルギー系は機械系や応用化学系、化学工学系など様々な分野から入試問題を選択できるため私のような応用化学専攻でエネルギー系の研究室に進学したい人はお勧めである。

まずは研究室見学

希望する研究室が決まった後、他大学院進学への第一歩は研究室見学である。これはこれからお世話になるかもしれない教授と顔見知りになっておくことと研究室の雰囲気(コアタイムの有無や忙しさ・教授の人柄など)を把握することが出来るため必須である。ただ、研究室見学で最も重要なことがある。

研究室見学で過去問・解答を入手する

研究室見学で最も重要なことはこれに尽きる。大学院試験はセンター試験のように範囲一律に決まっているわけでもないし、大学のようにある分野を深く学ぼうと思えば無限に深く学べるため、どんな問題がでるのかを過去問で把握することは非常に大事である。大学の問題集はたくさん売られているが、それらを一からやっている暇はないしおそらく途中で挫折するのがオチである。

2020年は新型コロナウイルスの影響で研究室見学はZOOMで行われた。ZOOMで行われる研究室説明はほとんどの場合教授だけである。私は4か所ZOOMでの研究室説明会に参加させていただいたが、教授と研究室の学生の方々がいらっしゃたのは1つだけであった。その研究室説明会では研究内容の説明を一通りした後参加者からの質問を受け付けて終わりであった。そのあと、研究室の学生の方々のみの部屋を作っていただき、学生間のみでお話しする機会を頂いた。ここで院試についてどう勉強したらよいかなど主に院試について質問をし、過去問のデータを頂いた。さらに、研究室の学生の方が解いた過去問の解答案まで送っていただいた。正直これはすごく助かった・・・。正直、過去問+解答案を手に入れたらほぼ受かったようなものである。

院試の勉強は過去問の勉強だけで十分

研究室見学で過去問を手に入れたらあとはこれをひたすらやるだけである。具体的には過去問の問題文を読んで、それに関連する内容を教科書やネットで調べまくって自分が納得するような解答をつくるのである。教科書は受験する大学で使っているものと同じやつを使う。ちなみに東工大の物理化学と無機化学はアトキンスであった。実は問題をよく見てみると教科書に載っている例題がそのまま載っていたり、それに近いような問題ばかりであるので、受験先の教科書と同じもので勉強するのも必須であると言える。

受験勉強期間は半年間

専門科目の受験勉強期間は大体3~8月の半年間であった。今思うとかなり念入りに準備できたと実感できる。15年分くらいの過去問は当然すべて解けるようになっていたし周辺知識も教科書やネットで十分調べられていたため、余裕をもって準備することが出来た。院試では英語の勉強も必要ではあるが、英語は1年生のころから少しずつやっていけば十分対策可能である。私が受けた年度では新型コロナウイルスでTOEICの提出が不要になったため実質英語は使わなかった(ラッキーであった)。

試験当日から面接までは次回に書こうと思う。

コメント

  1. […] 試験の準備については「大学院試験の準備から本番まで」こちらも参考にしてください。 […]

  2. ななな より:

    私も東工大物質理工学院を来年受験予定なので参考になります。無機化学の教科書がアトキンスということですが、シュライバーアトキンスで間違いないですか?

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